同志社大学法学研究会は、「Let’s“KYO”Together ~今日からはじめる 京からはじまる~」キャンペーンに賛同しています。
「同志社大学法学研究会」は、1939年の創立以来、70年以上の歴史を誇る伝統ある法律系サークルです。
会員は同志社大学法学部法律学科の学生が多く、例年200名以上の者が所属しています。司法試験や公務員試験などの資格試験を目指す者から、一般就職を目指す者まで、その進路は様々です。
その活動は非常に幅広く、勉強会から討論会への参加、無料法律相談の開催、同志社EVE(学園祭)への出店、夏の慰労合宿など様々なものがあります。
会員一同、学びに遊びに全力で、充実した学生生活とより良い活動のために日々努力しております。
数多くある法研の活動の一部をご紹介いたします。
大学の授業に沿ったオリジナルのレジュメ(プリント)を使用して、2~3年次生が1年次生の勉強をフォローします。
1年次生にとっては初めて聞く言葉も多く難解な法律学を、学生目線でやさしく噛み砕いて教えるこの「基礎研」は、当会の中心的な活動のひとつであり、非常に人気のある活動です。
5月の正式入会時までは、同志社大学生であれば誰でも自由にご参加いただけますので、興味のある方は是非ご参加ください。
「法律討論会」とは、出題される事例問題に対して、各大学の代表者(=論者)が自らの法的な考えをまとめた解答(=論旨)を作成・発表し、その論旨に対してなされる質問に答えていく形式で法的理解を競う、法律に関する大会です。
他大学の学生たちと法的理解を競い合うため、普段の勉強よりも一歩踏み込んだ勉強ができ、非常にやりがいのある活動です。
当会は「関西学生法学連盟」に所属しており、全国大会での優勝経験もあります。
「同志社EVE」と呼ばれる、いわゆる学園祭では、毎年「コスプレタロット喫茶」を出店しています。
普段は法律相談を受けている法研が、六法をタロットに持ち替え、皆さまの過去・現在・未来を占います。
この活動は、毎年来てくださる常連さんがいらっしゃるほど大人気の企画です。
是非、同志社EVEの際は、お立ち寄りください。
夏や冬には合宿があります。これは、勉強会などのない、いわゆる慰安旅行となっています。日頃の活動の労をねぎらい、皆で楽しく旅行することで、より団体としての団結を強くします。
このように、勉強だけでなく、遊びにも充実した学生生活を送れるのが、法研の特徴です。